こんばんは♪
KAMYUです👼🏻
突然ですが、皆さんは子供の頃、何か習い事をしていましか？
私は小学生の頃、塾やお習字やダンスなどで毎日何か習い事をしていました！
小学生ながらになかなか忙しかったです👼🏻笑
もっと遊びたかった私は、1番好きだったダンス以外を辞めたいと母に相談したところなんと、
自分の好きなことだけをするのはだめだと言われ
勢いで全ての習い事を辞めてしまいました！
意外と思い切りの良い性格の片鱗が既に出ている気がします🙊笑
ということで、今日は私がかかかに入るまでのお話をしてみます️.*
私は芸能事務所の養成所にずっと入っていたのですが、
入所のきっかけはダンスでした。
中学生になり、やっぱりダンスをやりたくて、ダンススクールを探している中、
せっかくなら歌やお芝居にも挑戦できる芸能の養成所に通ってみる？となり
オーディションを経て入所しました。
特に深く考えず、大好きなダンスもできて他にも色々なことに挑戦ができるならこっちの方がいいかな？という感覚で決めましたが、
実際はやっぱり、芸能の世界に片足を踏み入れたことにすごくわくわくしていました！
養成所のレッスンはお芝居がメインで、初めてのレッスンに期待いっぱいで、
きっと私はお芝居もできるはず！
先輩たちみたいにドラマにも出られるんだ！なんて思っていました。
今思うと自分を客観的に見れていないなあと恥ずかしいですが💦
自分なりに一生懸命頑張りましたが、気付けば何もないままに最初の契約期間である2年が過ぎてしまいました。
お仕事をするどころか、オーディションの声すらかからなかった事実に、この時に初めて焦りを感じたのを覚えています。
半年に1度、社長やスタッフさんへ自分をアピールできる重要な所内オーディションがあり、
私は契約期間中に4回挑戦し、しっかりと自分をアピールできていたつもりでした。
でも、契約更新の時期に社長に言われた言葉は「君、誰だっけ」でした！笑
子どもながらになかなかのショックを受けたと同時に、ああ、私は何も頑張れていなかったのだとそのとき気付きました。
歌が上手な子、ダンスが上手な子、お芝居が上手な子が星の数ほどいる世界で、全てが未熟な研究生の私は、覚えてもらうための努力をもっとしなければいけなかったんだと、日々のレッスンを頑張るだけでは誰も自分を見てくれないのだと、教えてもらいました。
契約更新し、今回こそ自分の存在をアピールして覚えてもらい、スキルももっと上げて、絶対にお仕事をするんだ！と決意し、
平日のレッスンがない日はほぼ毎日学校終わりに事務所に顔を出して社長やマネージ
ャーとお話をしました。
その頃よく社長に言われたのは「カミュはいつも楽しそうに話してくれるけど話にオチがないからどこで笑えばいいのか分からない」でした！笑
これは今でもそうかもしれません…？💦
3年目でやっと少しづつオーディションに呼んでもらえるようになりましたが、
そこからは純粋に自分の才能の無さを実感するばかりの日々でした。
事務所からオーディションがある時に呼ばれるメンバーは大体決まって4〜6人。
数百といる研究生の中からまずはオーディションに呼んでもらえるようになることが第一関門でしたが、何度オーディションに呼んでもらってもなかなか結果を出せず、エキストラばかりの日々でした。
始発で現場に向かい、待機時間は8時間、画面に映るのは1秒、みたいなこともよくありました😂
それから数年、色々なお仕事をさせていただきながらも大きな選考にはなかなか通ることはなく、自然と舞台のお仕事が増えていきました。
自分には才能がないのかと、就職をしようか、もう少し頑張ってみようかなんて悩みながらも辞めるという決断を出きずに、自分に胸を張れない日々でした、、。
才能のある人が成功していくのも直近でたくさん見て、同期もどんどん減っていき、もうそろそろ事務所を辞めようかと考えていた時にアイドルの案件があり、
これが最後のチャンスだと思い背水の陣で挑んだユニットは、、
1年で解散してしまいました。
そして、事務所を退所して本気で就職を考えていた時に
「かかかぶぶぶききき!!!」のオーディションがあったのです。
まさに、運命の出会いでした！
気付けば応募してしまっていました。
かかかに入ってからの毎日は本当に濃くて充実しているなあと実感する日々です。
まだ半年足らずですが振り返ってみると2期生として加入してからすぐ、既存の4公演の楽曲の全ポジション(多分98パターン(?))をほぼ2ヶ月で詰め込むことから始まり、今までに経験したことのないハードな日々が、私を強くしてくれました✊🏻
常にキャパシティを超える課題があって大変だけど、それは応援してくださるファンの方も一緒で、こんなに過酷な競争世界のなか、可愛くて才能のある女の子がたくさんいるなかで、私を選び応援してくださっているファンの方には感謝の思いでいっぱいです。
そして、長年芽が出なかった私をずっと応援して環境を整えて支えてくれてきた家族にも本当に感謝しています。
どんなに小さな役でもテレビに映る機会があれば絶対に録画して一緒に見てくれて、舞台があれば必ず応援に来てくれて、必要なものがあれば絶対に用意してくれて、朝起きるのが大の苦手な私を何度も起こしてくれて、早朝の現場でも深夜の現場でも送り迎えをしてくれて、全て、家族の応援があったから頑張ることができていました。
かかかぶぶぶききき!!!のKAMYUとして、今までで1番輝いている私の姿を家族に見せたいなあ！
Zeppワンマンも応援に来てくれるので、ファンの方はもちろん、家族のためにも頑張りたいのが本音です。
いつも私を輝かせてくれる皆さん、本当にありがとう！
これからもかみゅのことを支えてくれたら嬉しいです☺️
かみゅは本当に文章書くの苦手なので今日はこれが限界でした🙇🏻♀️
最後まで読んでくれてありがとうございます💕
ではまたね！
今日もみんなのことが大好きなかみゅでした☺️
